ARICA第20回 新作公演


「恋は闇/LOVE IS BLIND」


バラバラになりまともに動かなくなってなお、

他人を求めるからだのうごめきと、呼びつづけ叫び続ける欲望の声。

これは「恋」の不易と流行、原形と変化形を見さだめ、

他人へと働きかける困難な法をさぐるための劇である。


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あなたはいくつか

あなたはいつ来るか

あなたと別れるか

あなたは年をとったか

あなたは一人ではないか

あなたは死ぬのか

あなたは二人以上か

あなたがわたしは好きか

あなたは生きるかかろうじて

あなたの中に入るか

あなたは息をしているか

あなたが入ってくると幸せか

あなたは一人か死ぬまで

あなたを感じるか

あなたと生きるか今から

あなたとはいられないか

あなたは温かいか

あなたは冷たくなるか一人で

あなたは生きるか今も

あなたと死ぬか今さら



演出・美術/藤田康城

テクスト・コンセプト/倉石信乃

出演/安藤朋子

作曲・演奏/イトケン・猿山修・高橋永二郎


日時:

2012年

2/ 9(木)19:30

2/10(金)19:30

2/11(土)15:00 / 19:30(19:30の回は完売)

2/12(日)15:00

(全席自由/開場は開演の30分前を予定)


上記公演終了後、各日ゲストを迎え、アフタートークを行います。

2/ 9(木) 佐々木敦(批評家)×藤田康城(演出)
2/10(金) 内野儀(演劇評論家)×藤田康城(演出)×倉石信乃(テクスト・コンセプト)
2/11(土)19:30の回 鴻英良(演劇評論家)×藤田康城(演出)×倉石信乃(テクスト・コンセプト)


会場:イワト劇場

東京都新宿区岩戸町7番地


料金:前売3,000円/当日3,500円/学生割引2,000円(全席自由)


ご予約はこちら

企画制作:ARICA

助成芸術文化振興基金、公益財団法人セゾン文化財団


お問い合わせ:ARICA制作(前田圭蔵)Tel. 080-1117-1571

ARICAプレゼンツ トライアル


LOVE GAME LOVE


恋する女はシーソーに乗る。

細長い板の上下とそれに連動する光の明滅が、恋の道行きのたとえ、

駆け引きのたとえだと仮定してみよう。

彼女はいまたちどころに滅び朽ちはてても決して後悔せず、いかなる地異にも動じない。

これは恋愛の頑なさをめぐるゲーム、つまり凡人が死の恐懼(きょうく)から逃れ

「人でなし」へと変化(へんげ)するための唯一の作業工程である。


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この場所で、見る見られる関係が結ばれ、何事かが劇になるのだとしても、

劇をつくるわたしたちの企みは、その何事かを視覚化することを目指してはいない。

ただ、見る人の意志の傾きを、こちらの方へ出来るだけ深く誘うことをしたい。


そこでとりあえず、ここは暗闇である。

さて、どうやって暗闇を注視すれば良い?何が見える?

見えないものの気配を探る。よく見えないこの事態に、

見ることの意識は研ぎすまされる。


するとここには大きなシーソーがある。その上にひとりの女がいる。

女は行ったり来たり、それはゆっくり上下する。

ところでこのシーソーは発電機だ。女の往来が電気を生む。

シーソーのリズムに合わせて微かに電球は明滅し、明かりは女の影を追う。

声、物音、ほのかな人影、この暗がりの中で、女の〈恋〉は、生死を照らす。


藤田康城



演出・構成:藤田康城

テクスト:倉石信乃


出演:安藤朋子


装置・オペレーション:高橋永二郎

音楽・演奏:猿山修・高橋永二郎


衣装:安東陽子

宣伝美術:須山悠里

協力:渡部直也・茂木夏子

制作:前田圭蔵



日時

2011927日(火)→ 30日(金)19:30開演(全4回)

※ 9/28(水)9/29(木)は、終演後、ARICAメンバーによるアフタートークを予定しています。


会場

森下スタジオ Sスタジオ 

東京都江東区森下3-5-6(地下鉄都営新宿線、 都営大江戸線「森下駅」 A6出口 徒歩5分)


見学費

予約:2,000円 当日:2,500

学生:1,500円(予約・当日共) 当日受付にて学生証をご提示下さい。


ご予約はこちら


 

助成:公益財団法人セゾン文化財団

主催・企画制作:ARICA



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LOVE GAME LOVE in YOKOHAMA

 BankART  Life Ⅲ / 新・港村 Café Live


日時 2011113日(木・祝)19:30開演

会場 新・港村(新港ピア) 横浜市中区新港2-5


主催:BankART1929


横浜公演の詳細は、http://shinminatomura.com をご覧下さい。


横浜公演のお問い合わせ

 BankART1929

TEL: 045-228-8212

MAIL: cafelive@bankart1929.com


ARICA今後のスケジュール

20122月中旬、iwato劇場(神楽坂)にて新作公演『恋は闇』を上演予定。

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2011年9月下旬

ARICA新作の小公演 タイトル:未定

場所:森下Sスタジオ
演出:藤田康城 出演:安藤朋子


今までARICAは、サイトスペシフィックな会場にこだわって、空間と作品を密接に関係させようしてきました。
しかし、この作品はどこでも上演可能なコンパクトな作品形態を取るようにしたいと思います。
たとえ計画停電があったとしても上演が可能であるような、最小限のスタッフと労力で、いかに効果的な「節電」演劇が出来るかが課題です。


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2012年2月初旬から中旬

ARICA新作公演 「恋は闇/Love is Blind」

場所:イワト劇場(神楽坂・飯田橋)
   およびBankART studio NYK(予定)
演出:藤田康城 
テクスト・コンセプト:倉石信乃
出演:安藤朋子


ARICA結成10周年を記念する公演です。
作品コンセプトについては、コラム欄での倉石信乃によるノートをご覧ください。


以上、詳細が決まりましたら改めてお知らせいたします。
乞うご期待!

TPAMショーケース(国際舞台芸術ミーティング in 横浜2011)参加作品
A TPAM Showcase (Performing Arts Meeting in Yokohama 2011) Entry

ARICA第19回新作公演
 『蝶の夢 / Butterfly Dream』


首つり男よ、
見る前に、飛べ!
Hang Man,
Leap before you look !


空間を読み、音を積み上げ、光を計る。いつも緻密な仕掛けを準備して、ARICA は舞台に臨んでいる。
しかし、そこに何かを起こすのは、結局、舞台に立つ人間だ。毎日首をくくり続 ける鋭利な男と、深遠な意識に体を充たしゆっくり歩行する女が、企て を超え た事件を起こす。何が起こるのか誰にもわからない、私たちはその目撃者になる。

構成・演出:藤田康城

出演:首くくり栲象 安藤朋子

音楽・演奏:猿山修 高橋永二郎

制作:前田圭蔵

日時
2/17 (Thu) 19:30、18 (Fri) 14:00 & 19:30 (1 hour performance)
受付開始は開演時間の30分前を予定しています。

会場
BankART1929 Studio NYK(横浜市中区海岸通3-9) 
www.bankart1929.com

料金
前売:3,000円 当日:3,500円 
学生およびTPAMパスをお持ちの方:2,000円

ご予約はこちら


首くくり栲象は、1960年代から伝説の美術家風倉匠、高松次郎、松澤宥らとの交 流を重ねてきたアクショニスト。 1997年より現在まで10数年もの間、毎日自庭 で首を吊り続けるという高踏行為を刻んでいる。対する安藤朋子は、故太田省吾 の転形劇場から始まって現 ARICAに至るまで、無二の特異な身体表現を もって実践を続けている。この二人をARICA演出家・藤田康城が奇跡的に遭遇さ せた。 二人が閃光のように一瞬交錯する、滑稽にして哀感深い前代未聞のパ フォーマンス。


 主催:ARICA

 助成:公益財団法人セゾン文化財団

 協力:BankART 1929、PARC- 国際舞台芸術交流センター
ただいま上演中の新作公演「house=woman 家=女」は、好評につき、急遽追加公演をすることが決定しました。

日程は、11月12日金曜日、午後1時30分開演です。
その他の日はかなり混雑が予想され、また今後満席で予約が受け付けられなくなる可能性があります。
追加公演は、ゆったりとご覧いただけます。
なお、追加公演に関してのご予約は、予約フォームが対応していないため、次のアドレスに直接ご連絡ください。

mail@aricatheatercompany.com
ARICA 第18回新作公演
「house=woman 家=女」

人間の掟には背いてやる
この世の人々よりもあの世の人々に気に入ってもらえればそれでいい
あの世の人生の方が長いずっと
これからは永遠にあの世で横たわっているずっと

世界に名だたる喧噪の街、新宿歌舞伎町の真ん中に、周囲の猥雑な熱気から少し身を引くようにたたずむ蔦の絡まる古いビルがある。そして、その地下室には、あの女がいる。法に逆らい兄を埋葬するという、神への義務と情愛の倫理によって、法=国家を超えようとした女、それゆえに牢屋で首を吊った女、その死は連鎖して法を発した国家の王は、妻と息子を失うことになった。《アンティゴネー》。共同体の内からそれを打ち破ろうとした幼児のような頑な女の魂は亡霊となって今、歌舞伎町の古びたビルの地下室に、潜んでいる。崩れかけた部屋の物陰から声が聞こえる。そこにはもうひとりの女《house-woman》。そのビルに棲み、その家に拘束された女はここで、来るべきアンティゴネーの魂を召喚する。

演出・美術:藤田康城
テクスト・コンセプト:倉石信乃
出演:安藤朋子
音楽・演奏:猿山修、高橋永二郎

公演日
2010 年10 月28 日(木)29 日(金)30 日(土)31 日(日)
11 月3 日(水・祝)4 日(木)5 日(金)6 日(土)7 日(日)
11 日(木)12 日(金)13 日(土)14 日(日)〈全13 回公演〉
(開演時間:月~土19:30pm、日祝のみ17:30pm)

会場
A to Z(客席数約40 席を予定)
新宿区歌舞伎町2-38-5 岡野ビル地下(大久保病院斜め向かいのビル)
新宿・大久保・新大久保駅から徒歩9分、西武新宿駅から徒歩3分。
地図はこちら
※会場には、暖房・トイレの設備がありませんので、ご了承ください。
※演出の都合上、開演後入場ができません。ご注意ください。

料金:前売¥3,000・当日¥3,500・学生¥2,000(当日受付にて学生証提示のこと)
ご購入はこちら

主催:ARICA
助成:芸術文化振興基金/公益財団法人セゾン文化財団
協力:A to Z
制作アシスタント募集のお知らせ 
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演劇、ダンス、アート・マネージメントに興味のある方は、是非ご連絡下さい。
未経験者でも大丈夫です。
お問い合わせは、HPからメールもしくは制作の前田圭蔵 (Tel. 080-1117-1571)
まで。
必ずお名前とご連絡先(携帯可)をお書き添え下さい。